資産運用

資産運用とインフレ・デフレ

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資産運用について、私たちは使い道や目的に合わせて、お金を複数の銀行に口座に預けたり、封筒などに分けたりしますね。日常の習慣ですが、知らず知らずのうちにお金を生活のためのお金、近い将来必要なお金、当面は使わないお金というように、三つの種類に分けています。 難しそうな資産運用も同じことが言えます。今ある資産を三つの種類に分けてそれぞれのお金の貯蓄や投資を考えるのが資産運用の第一歩です。 貯蓄と投資の違いですが、貯蓄というのは、殖やすというよりも貯めるということを重視して、元本の安全性を第一にとることを言います。 投資は、貯めることよりも殖やすことを重視して、リスクをとることを言います。投資には、リスクを伴う代わりに貯蓄にはないリターンが得られる可能性があります。 安全性では預貯金が一番安全なのですが、インフレになった時に、相対的にお金の価値が下がって、預貯金が目減りするリスクも潜んでいるのです。 日本は、デフレの時代が長く続いて、資産運用を行なわなくてもお金は増えていきました。物の価値が下がるデフレの状況では、現金が一番有利だったからです。しかし、インフレの時代はやってきます。その時のために今、資産運用が必要なのです。

資産運用のリスクを考える

資産運用

資産運用のリスクを減らすための分散投資とは、多くの金融商品に資産を振り分けて投資する投資方法です。手持ちの資産を一つの金融商品で運用するのではなく、複数の商品に分けて運用することです。 一つの商品が損失を出しても、他の商品の利益で損失を補てんできる可能性が高まるというわけです。投資の世界の格言に卵は一つのカゴに入れるなというのがありますが、これは、分散投資を意味している言葉です。 もしカゴを落としてしまっても、すべての卵が割れてしまわないように必ずいくつかの金融商品に分けて保有することを心がけましょう。 分散投資やり方には、三つのやり方があります。一つ目は、投資信託や株式、債券、外貨というように値動きやリスク、リターンの異なる複数の金融商品を運用することで全体的なリスクを軽減しようという金融商品による分散です。 二つ目は、同一の金融商品でも異なる国や地域に資産を分けて運用することで集中的なリスクを軽減する地域による分散です。 三つ目は、同一の金融商品でも投資するタイミングを分けて購入することで全体的なリスクを軽減しようという時間による分散です。 このような分散投資などを取り入れて、積極的に儲けを狙うより、リスクを上手く制御することが賢明な投資方法といえます。しかし、本格的な分散投資を行なうのは、なかなか大変なので、投資信託を利用するのも一つの手段です。

資産運用のリスクとリターン

資産運用

金融商品の安全性と収益性に似た言葉にリスクとリターンがあります。 資産運用にはリスクとリターンがつきものです。リターンを狙うなら、リスクも覚悟しなければなりません。 リターンとは儲けで、リスクとは損だと思われていますが、投資の言葉ではすこし意味が違います。リターンとは、資産を運用した時に得られる収益のことで、リスクは、収益のぶれ幅といいます。 金融商品は常に値動きがあるため、長く続けていれば資産の運用状況が悪い時もあります。ですから、日々の細かな値動きにあまりとらわれるのではなく、長い目で資産の運用でトータルリターンを目標にすることです。 資産運用のリターンの種類には、利息や株主優待、配当などのインカムゲインと、金融商品の値上がり益や為替差益などのキャピタルゲインがあります。 リスクには、価格変動リスク、金利変動リスク、為替変動リスクや信用リスク、カントリーリスクなどがあります。最近は銀行や郵便局でも金融商品が購入できるようになりました。 たとえば、郵便局が勧める商品なら安心だと思うかもしれませんが、どこで購入しようとも、金融商品には、リスクがつきものです。 投資商品の場合、リターンが大きい金融商品ほど、リスクも大きくなる傾向になります。最後は自分の判断で資産運用をしなければいけないので、自分なりの資産運用のスタンスを決めて金融商品を選ぶようにしましょう。

 

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